C103にて配布予定のウェブリー=フォスベリー オートマチックの取説になります
樹脂パーツはすべてABS製です
3Dプリンタでの出力時に使用したのりが一部残っている事があります、べたつきが気になる場合や、塗装を行う場合は事前に水で洗い流してください。
最低限のサポート、ブリムの除去は行っていますが完全な除去は組み立て時にお願いします
スライドや回転部、軸と穴をはめ合わせる部分がきつかったり緩かったりする場合は、ヤスリやパテ等を使用して調子していただく必要がある上級者向けのキットになる点ご留意ください。
2024年夏コミ(C104)よりVer.2に改修したため部品が一部変更になっています
パーツ確認
一部樹脂パーツ、ねじ類は余剰があります、紛失時や破損時に使用してください
ねじ類は以下の画像を参考に確認して下さい
- M3x25マイナスねじx1
- M3x14マイナスねじx1(Ver.2:M3x13.5マイナスねじx1)
- M3x6+10mm金属スペーサーマイナスねじx1
- M3x6マイナスねじx1
- 2mm厚樹脂スペーサーx2
- M3 1種ナット(厚さ2.4mm)x1(Ver.2で全ナットを3種に統一)
- M3 3種ナット(厚さ1.8mm)x1
- ばねx1
- M3x21マイナスねじx1(Ver.2:M3x20マイナスねじx1)
- M3x10マイナスねじx2
- M3x5マイナスねじx2
- M3 3種ナット(厚さ1.8mm)x2(Ver.2でインサートナット化によりx1に変更)
- 1mm厚樹脂スペーサーx1
ハンマーの取り付け
上部フレームの裏側から付属の厚いナット(M3 一種)をはめる(Ver.2は薄いM3 3種ナットに変更)
ハンマーの両側のくぼみに厚さ2mmのスペーサー(C-302)をはめる
スペーサーを落とさないようにしながら上部フレームにはめ、長さ14mmのねじで固定する※締めすぎると破損する可能性があるので注意
フレーム固定パーツの取り付け
画像の方向から長さ25mmのねじを締める
その際、あまり締めすぎず、カタカタ動く位にしておく
プレートの取り付け
穴がフレームの中心に来るまでそのままスライドさせる
その際フレーム固定パーツに干渉しないようにばねを押し込みながらスライドさせる
左プレートの組み立て
六角形のくぼみに薄いナットをはめて、長さ10mmのねじを締める
(Ver.2ではインサートナットに変更の為ナットは不要)
セーフティー取り付け用のブッシュをはめ、ブッシュの六角形のくぼみに薄いナットをはめる
長さ10mmのねじ、セーフティーレバー、厚さ1mmのスペーサー(C-301)を下図の順番でねじに通し、プレートに組み付ける
上下フレームの組み立て
組み立て済みの上部フレームのくぼみと下部フレームの突起を合わせてはめる
パイプが伸びている方の下部フレーム用サイドプレートを上部フレームのスライド用の溝、下部フレームの穴に合わせてはめ合わせる
セーフティーレバーを取り付けたプレートを取り付け長さ5mmのねじでプレートを固定する
シリンダーの組み立て
パイプの面取り(ふちが斜め)がされていない方をシリンダー中央の穴に押し込む
※固定が緩い場合はABS対応の接着剤で固定して下さい
バレルの取り付け
あらかじめねじとスペーサーを一体にした部品を穴に通す
※実銃の場合こちら面はマイナスねじではなく、すり割りのないリベットヘッドの様な形状なので、再現する場合はすり割りをパテで埋めるなどして再現してください
ねじが届かず閉まらない場合はスペーサのねじを少し緩めて全体の長さを調整してください
グリップとスイベルの取り付け
グリッププレートでフレームを挟み込み長さ21mmのねじで固定する
リングを軽く開いてスイベルにはめる
以上で完成になります。
組み立てに際して不明な点がございましたら下記のアカウントやメールにて質問受けつけますのでよろしくお願いします。(APIが死んでるんで表示はおかしくなっていると思います)
kennelindustry
gmailになりますので@以降を補完してください