レッツ防毒

いくら窓全開と言えども、室内でシンナーを撒き散らすとかどう考えても体に悪い。と言うか、リアルにしんどいので買ってきました。

防毒マスク。シゲマツの吸収缶二個タイプ GM22
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それと吸収缶。有機ガス用のCA-705L/OV
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東急ハンズの取り寄せで、全部併せて4k切る位でした。

防塵機能付きタイプなので集塵フィルターが取り付けられています。
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缶を装着した状態。マスク部分はシリコーンゴム製でしっかりフィットしてくれます。
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効果の程ですが、流石にただのマスクとは訳が違います。今日は窓を全開にするには寒すぎたので、御法度ながら密閉空間で吹いたですが。
散々塗装とうがいを繰り返しても一切臭いがしない

やや調子に乗ってくる

作業終了後に外してビックリシンナー魔境
ホントにシャレにならない状態になっても吸気を清浄に保ってくれます。

※口だけ塞げばいいというわけではないので密室塗装は十分危険行為です。
でもやっぱこの時期は寒いよ!

缶二個タイプなので息苦しさもほとんど感じず非常に快適でした。80%程度ですが防塵機能があるので塗料やサフを吸う可能性も低減できるので、必須とは言わないまでも買える余裕があるのであれば買った方がいいと思います。

あとタミヤのブース、やっぱりお前は吸引力が弱すぎる。

YF-29 デュランダルを作ってみた その2

機体の塗装は、電撃ホビーマガジン4月号掲載されたサクライ総統のヤマトのCG風塗装に挑戦してみようかと思ったのでメタリック用に黒を吹きました。ただ、表面の滑らかさが少し厳しい仕上がりになった感じです。

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・・・そう言えば裏側に白い塗り分け部分が。マスキングの難易度的に赤を仕上げてからだと面倒な気が。簡単キットなだけに塗り分けに優しくないです。

その他のパーツ群。こっちは割と光沢がいい感じ、でもまだまだ精進しないと。
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キャノピーのマスキングマジ面倒くさい。マスキングする前に写真を撮り忘れたのでほとんど見えないですが、ガイアカラー純色バイオレット+クリアーを吹いてあります。気持ちクリアーが濃くなります、後は気分的に何か吹いておきたかっただけです。
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ここいらで一度塗装のテストしておきたいですな。でもメタリックとパールを使う予定なので重ね吹きの回数が・・・

YF-29 デュランダルを作ってみた その1

いざ合わせ目を消そうとすると、これが意外と面倒。

キット自体はかなり精度がいいのですが、そのままだとかなり隙間が目立ちます。
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なのでいったん接着した後、以前から試してみたかったタミヤの光硬化パテを使って隙間の充填を行いました。
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しかし、噂通り食いつきが悪く、食いつく面積が僅かだとペーパーをかける時に剥離してしまうので、結局細かいところは黒瞬着やラッカーパテ頼みになりましたが。

また機体の上下を合わせると、変形の関係でオリジナルのデザインがそうなっているためなのか、ダイナミックな段差が、今回はファイターモード固定なのでいったん光硬化で埋めて。
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ペーパーをかけて面一に。
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取りあえずサフ吹きまで完了。
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今回の鬼門、主翼のエンジンの合わせ目消し。合わせ目を消すと一部モールドも一緒に消えるので、局面のモールドの彫り直しという仕打ちが降りかかってきます。
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YF-29 デュランダルを買ってきた

MGウィングはシンナー風呂にのぼせてしまい、懸命な治療の甲斐無く先日亡くなられました。
一応塗装はしたのですが。歪んでパーツがはまらないは、折れるはで不可逆的なダメージを負ったので諦めました。

ってことで気分を変えて今回は劇場版の公開も始まったマクロスFより、新メカのYF-29デュランダル ファイターモードの仮組を行いました。
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多色成形のおかげでランナーはたったの三枚。
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パネルラインもさることながら突起部分の驚異的な細さ、引っかけたら折れそうで怖い。
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エアインテークのエッジもこれでもかと尖っており、ランナーがパーツの保護用に板状に成形されています。
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何の役に立つのか分からないが。
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素手でランナーが分割できます
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後で分解できるように接続ピンの一部を削り取っておきました。
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機体上部にモールドが存在するのですが。
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組み立てると完全に見えなくなります、どのような意図でこのモールドを入れたのか分かりませんが、今後の展開で何かある気がしてきます。
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ガンポッドにはファイターでは不要のグリップを付けるこだわりよう。機体に懸架する際にグリップの曲がりを上手く使い引っかけるように固定するようになっており、見えないながらも実用的なデザインです。
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シール無しの素組みでこの出来映え。コレが接着剤無しで組み上がる、まさにバンダイ驚異のテクノロジー。
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モールドも綺麗で、翼が薄く非常にシャープなプロポーションに仕上がっています。
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パーツ数も少なく抑えられ、ゲート後も大半が組み立て後に隠される位置やシールに隠れる場所に配置されているので、普段プラモを作らない人でも余り神経質にならずに作れると思います。ただ数カ所、ノーズコーン、エアインテーク、主翼のエンジンのゲートは組み立て後も見えてしまうので注意がいつかと思います。

合わせ目に関してはエアインテーク部
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ノズル周り
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コックピット下
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この辺りが気になるので、ここは合わせ目消しをしておきたい気がします。

そのた不満というか、不安な部分が有るとするとシール。パッケージの作例を見る限り、シールの隠蔽力がお世辞にも高いとは言えないように見えます。同時発売のシェリル仕様とランカ仕様の痛バージョン至っては肝心のキャラが下地の影響をもろに受けている様なので、シールに関してはもう少し考えて欲しかったと思います。既に第二弾としてVF-25の発売も決定しているのでそちらでは改善していただきたい。

MGウィングガンダム作り直し その3

パーツが溶けた!

シンナー風呂に長湯させてしまったために意識不明の重体で一時ICU送りに。主にゲート後からの浸食が激しく相当箇所がえぐれ、表面もヒケとクラックのオンパレード。黒瞬着を盛っては削るを繰り返し現在作業二日目。

一部はディテールが犠牲になったモノのほぼ元に戻ったモノの一部はまだ頭が痛い
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途中まで順調だったのでここに来ての大トラブルは辛いです、自分が悪いんですが。接続ピンとだぼ穴も変形しているので接続のために調節の必要が出たりと普通に作るのに比べて数十倍の労力が吸い取られている気がします。