注文しておいたPENTAX K-rが無事届きました・・・昨日。120色のカラバリに合うようにする為か、本体の派手さに相反した無彩色の落ち着いた箱です。ボディカラー、グリップカラー、レンズカラーの組み合わせを確認する為のシールが側面に貼られていました。
比較的角張ったデザインに賛否両論有ったようですが、個人的には曲線を多用したデザインが多いエントリー機首の中でこの角張ったデザインは硬派な感じがしてなかなか良い感じです。
また、外装のプラスチックも上位のマグネシウムボディ風のシボ加工が施されている為か質感が良く、プラ特有の安っぽさを感じさせず満足度が高いです。レンズフードが付属しないのが惜しいところですが、発売から約一年経った事もあり、コレが4万台で手に入る事を考えれば文句も言えないというものです。
まだ軽く触っただけですが、性能に関していえば素晴らしいのひとことです。とは言え、比較対象が6年選手のコンデジでは別次元ですが。正直なところ低速AFと撮影一枚につき1~2秒待たされるイライラから解放されるだけで天国ですけどね。

そしてカメラにあわせて買ってきたSDHCカード
SanDisk Extreme 8G の海外仕様。
Extremeの名に恥じず対水、温度変化、衝撃、X線と物理的に強いメモリカード、こいつがまともに動かない環境を用意したら多分人間とカメラが先に壊れてます。
国内正規品に比べるとかなり安くなりますが「保証?何それ美味しいの」状態なので、そこは割り切りと覚悟が必要になりますが。

国内仕様がどうなっているのかは知らないので何とも言えませんが。相変わらず海外の梱包は入れ物を文字通り”破壊”しないと中身が取り出せない荒っぽい仕様ですね。こいつも例に漏れずケースとフタが溶着されているので綺麗に中身を出せませんのでカッターで切って開けました。
ただ1つがっかりだったのはmade in chinaだった事、サンディスクのネームバリューとメイドインチャイナに挟まれて何とも言えない感覚に苛まれております。今度予備にmade in japanの白芝を買い増しときますかな?
速度の方は、他のメモリと比べたわけではないので主観止まりですが、jpeg 12M ★★★設定で連射をした場合、速度低下を起こすまでに24枚程撮影出来、バッファ解放までの時間も個人的にはストレスを感じるレベルではありませんでした(約3秒くらい?)

明日(既に今日)の模型ホビーショーはこいつ+バックアップに今までの相棒のコンデジで挑んできます。
いくぞ諸兄ーーー割引券の印刷は十分か