実際使うのは予備履帯位ですが・・・あとカバー無しのスコップですかね。

弄るほどに作中設定とキットの差の非道さが身にしみる。

ちまちまやっていますがワイヤーフックの位置移動作業の途中。移植したベースのモールドに取り付けようの穴を空けたところで一旦停止中。モールドの除去、穴埋め、ボルトヘッドの再築が残っています。さてボルトヘッドをどうするか・・・

全面装甲はCG準拠にするために突起部と溶接モールドを削り取りました。

で、現在手を加えるか悩んでいるのが操縦手覗見孔の内側。確認したのは5話のシャーマンと掠った辺りですが、形状が全く違う上にペリスコープが付いていない模様。再現するにはモールドを一部除去してプラ材で新造する必要があり、と地味に作業がかさむ・・・

なお、コマンダーズキューポラの内側もキットのままだと作中と異なるので再現する場合はファインモールドの戦車用ペリスコープセット2あたりを使う必要が有ります。

はい注文しました、ハッチ閉じたら見えないのにね！また送料と代引き手数料が・・・

ただ、本来このキットでは使わないパーツなので正しいパーツ配置が不明のままそれっぽく取り付けたので気持ちずれている気がしなくもない仕上がりに。

組んだ後にこのキットの元になったキットの詳細な組み立てを載せているサイト発見したのですが時でに遅し。剥がれない・・・

次にE-17ですが、大洗仕様ではここのモールドが無いので。

削ぎ落とします。

そしてパネル増設より難易度が高いのが行程６の後部パーツのワイヤーを引っかけるためのL字金具を中央付近に動かす加工。まず該当部分に金具のベースが無いので、移植用にE-22からモールド削いできました。

移植しました。この後穴を開けてL字金具が刺さるようにすればこの部分は完成。・・・でまだ左側の穴埋めとモールドの作り直しが残っている訳で。

取りあえず言えることは間違っても初心者向けではないです。公式は

”初心者でも容易に組み立てられるようにパーツを再構成”

を謳っていますが元のハードルが高すぎて、いくら下げても結果難易度が高い・・・

まず説明書に致命的な不備が数カ所有ったり、そこを乗り越えても説明書通りに作ると大洗仕様とは違う何かが出来上がってしまったりと、公式商品の割に再現度が低いので下記のガルパンまとめwikiを参考に組む方が無難です。

http://www52.atwiki.jp/garupan/pages/17.html

現在私も行程5辺りをさまよっていますが、パーツの合いが悪く干渉部分の加工をしないと組立たない部分もあるので・・・まぁこんな感じに

見栄えを保つために部分的にの残していますが、これでも干渉するので最後は力技。

サスペンションの方もモールドがC1(C2)とぶつかるので削いでやった方がいいかと。
いや、だからこういう事するのは初心者とは呼ばない

で、最初の行程で手直しが必要なのがこの後部パーツでして。あんこうさんチームのIV号はプラモと比べるとパネルが一枚多いので、エバーグリーンの0.38mmのプラ板とキットから削いできたボルトヘッドを使って自作しました。大体3.5×3.5位にすると収まってくれました

裏面もガルパン仕様に。

下箱の再度には同スケールのキャラが印刷されており完成後に並べて飾れるようになってます。駄犬わしゃわしゃしたい

漫画を載せたりと割と遊んでます。

組み立て図の方にもキャラを載せて、若干鬼畜めいた図面に彩りを・・・彩り？

こちらが付属のデカール。しかし車体貼るの下1/4であとはキャラのデカール。痛VWとか痛ケッテンクラートでも作れば良いんだろうか。

圧倒的ボリューム、なんでこんな所まで再現してるんだよ！ってくらいひどい。組み立てたら機関銃の中側なんて見えねぇよ！

11,12話がタイムリミットですかね