そもそも固定用パーツが歪んでおります。

アルミだった場合下手に曲げると割れるので磁石に付けて確かめたところ、アルミではなくスチールのようなので力技で矯正しました。

幅の調節の為に、今回はエポパテにお仕事してもらいます。

食い付きを良くするために、予めパテを盛る周りを180→400番とペーパーがけをしてから多めに盛っておきます。

完全硬化後だとデザインナイフの手に負えないので、完全硬化手前で大まかに切削した後ヤスリで微調整を行い作業完了です。

色まで塗る時間があるだろうか・・・

購入はミリの駅さんにて。

ハンドガードはLaRue Tacticalのレプリカなので、レシーバーとの付け根部分の形状が違います。よりそれっぽくするのであればテーパーが付いた奴に交換ですが、多分弄るなら416にする方向に・・・

で、色々見る為に分解組み立てを行った所、どうも最初からクラックがあったらしく見事にめねじを殺しました。

とりあえず応急で瞬着に頑張ってもらったのですが、空撃ち10発ほどで振り出しに戻るだったので・・・

結果こうなった

アキバのエチゴヤで安いグリップ探したらVFCのHK416用グリップがあったのでそちらを購入。あとパラコード2mとバトンで買ったM3x3のいもねじ。

元から付いていたグリップと新しいグリップの比較。デザインは全く同じ、と言うか恐らく同じ金型、ないし同じ金型の製品からのコピー、どちらかがコピー品の可能性があります。

左：新しいグリップ　　右：元のグリップ

前のグリップは大分テカっていますが、これが実質中古故の使い込んだ事で磨かれた物なのか、元からなのかは不明です。また重さも違う気がしたので計ってみたところ、元のグリップは約40g、新しい方は約45gと樹脂の密度が高かいようで、ちょっと強度が高いのかな？と

しかし、ここで問題発生。左の樹脂製のフタが新しいグリップ付属のエンド、右のメタル製が元々付いていたエンドになるのですが。

やはり付けるなら放熱面で有利なメタル製がいいよね！ってことで、実際に取り付けてみると。

はい、こんな感じでめねじとエンドの穴がずれておねじが入らないのです。なので、ひたすら干渉部分を削り調節の末なんとか固定。

初電動ガンでやる事じゃないなぁと思うのですが、楽しいからいいよね。