マクロレンズ
購入したのはSIGMAの70mmマクロ。フィギュア撮影をするので前々からマクロは欲しかったのですが踏ん切りが付かず先延ばしをしていたのですが、夏のワンフェスが近い事もあり購入に踏み切りました。
純正
smc PENTAX-D FA MACRO 50mmF2.8
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
SIGMA
macro70mm F2.8 EX DG
TAMRON
SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
とこんな感じなのですが
手持ちの18-55でテレ端が足りなくて困る事があるので50mm以上は欲しい…
となると、純正100mmか、SIGMA70mm、TAMRON90mmの3本に絞られ。
店頭で試した感じでは90mm、100mmは恐らく長すぎてイベントでは取り回しに何が出ると感じました。何せAPC-Sサイズだと35mm換算で150mm級になってしまうので、前に出れない、後ろに引けないのイベント撮影では辛いんじゃないかと。
まぁ、そんな事を言い出すと簡易マクロ付きの高倍率ズーム無双になってしまうんでしょうけど…
正直即決で買うつもりは無かったのですが、店頭にいたSIGMAの人と話をしたところどうやらこのレンズは生産完了になって後は在庫だけとの事。恐らく新型が出るのでしょうがそうなると値段上がるし、そもそもKマウント出るのか怪しいし…
レンズ自体は手ぶれ補正無し、モータ無しと言う素晴らしく潔い構成ですが、k-rはボディ内モータと手ぶれ補正が付いているのでその辺りはちょうど良い感じです。
肝心の写りやら使い勝手ですが。
缶コーヒーのおまけがトリミングなしでこのサイズに写せるのはマクロならでは。
ホコリが少々お見苦しいですが
f16 3.0秒 ISO400
(以下表記がなければ上記の設定)
等倍での撮影が出来るのでフィギュアの顔など今まではトリミングするしか無かった様な画も楽々こなせます。ただ、ここまで寄ると前玉がぶつかる手前なのでライトを当てられない。
figmaにも余裕でここまで寄れます。
1/8フィギュアがポートレートのように取れるのは嬉しいです。
ハム蔵もこの通り!
レンズの重量が増したのでイベントだとより体力勝負になりますが、実戦投入が楽しみです。