iPhone4用ケースの時と同じくアキバファントムで購入。¥5,460となかなかの額ですが定価が$26.95なのでドル円のレートを考慮すると2倍までは行っていないので、まぁ妥当かなと。まず売っているだけ有り難い部類の商品ですし。
取り扱っていたのはブラック、オリーブドラブ、グレー、オレンジの全7色中4色、色の事を聞いた所売り切れとかではなく仕入れられたのがこの4色だけだったようです。欲しい色が無い場合は扱ってるショップを探すか待つしか無いですが。
確認したらどうやらマグプルの直販サイトでも5色しか選択できなくなっていたりと、アメリカの方でも一部の色が品薄になってるので何時になるかは分かりません…
こちらがパッケージ、カラーはグレーです。このBUMP CASEは既に販売されているFIERD CASEと違いアウターシェルの樹脂の内側に衝撃吸収用の樹脂のインナーレイヤーを追加し、対衝撃性を向上させたタイプになります。
ちなみに本体が収まっているケースにもロゴが入っていました。
上で言ったように内側は衝撃吸収層になっているので色の違う柔らかめの樹脂になっています。なお内側の樹脂は全色共通でニュートラルグレーっぽい色になっています
左がiPhone5用、右が4用です。4用に比べ外側の固さ上がり、若干のしっとり感が無くなってよりサラサラした感じになってます。
実際に被せるとこんな感じ。色が違う部分は内側の樹脂と同じものの様ですが内部で繋がっているのか、外側からはめ込んでいるのかは不明です(恐らく繋がっていると思いますが)。リブより僅かに高くなっているのでこちら側の面を下にすると、この突起で接地する事になります。
mAGPULの文字は凹モールドや印刷ではなくインナーシェルの樹脂を流し込んでいる様なので消える事は無いと思います。この加工は単一樹脂では成形できないのでFIELD CASEには無い特徴です。
ボタン部分などは軟質樹脂の方を回り込ませる事で押しやすさを確保するなど作り込みが細かいです。
イヤホンジャック部はマイク側と繋げる事で極力マイクを塞がないようなっています。
イヤホンジャック部分は直径7mmほど確保されているので、極端に太いものでなければ問題なく刺さると思います。
それと軽く見た感じだと表面にはゲート跡っぽいものが見当たらないので樹脂を被せるとゲート跡が消えるようにゲート位置が設計されているのかもしれません。そのかわり内側には2カ所ほどインナーシェルのゲート跡が有りますが見えなくなるので問題ないと思います。
強度に関しては本日さっそくテーブルから落として無事だったので、やはり安心と信頼のマグプルかと。だからと言って荒っぽく扱って言い訳ではないですが…